気密測定技能者従事事業所 登録番号0937 | |||||||||||||||||||
|高気密/高断熱|相当隙間面積C値|気密性能| | |||||||||||||||||||
高気密/高断熱 | |||||||||||||||||||
住宅の床、壁、天井等に存在する隙間や閉じた窓・玄関ドアを通して漏気があると、室内環境において快適性を損なうばかりでなく、計画的な換気ができない、暖房負荷が増える、内部結露が発生するなどの問題が生じます。従って漏気量を少なくすることが望ましいとされています。 住宅の『気密性能試験方法』は、このような住宅の漏気量の多少の原因となる建物外被(建物内外を気密に隔てるもので、気密層を含んだ外壁・屋根・天井・床等の建物全体を指し、窓や郵便受けも含まれる)の隙間の大きさを定量的に測定し、表示(※C値:相隙間面積)するものです。 ※C値(隙間がどれぐらいあるか) |
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相当隙間面積 C値 | |||||||||||||||||||
最適な住まいの基本とは、「高気密」・「高断熱」です。気密・断熱・換気の基準は、昭和55年「省エネ基準」、平成4年「新省エネ基準」。その後、平成11年「次世代省エネ基準」と改正されています。全国の相当隙間面積の基準として北海道・東北他では、2cm2/m2、その他の地域では5cm2/m2と規定されました。最近は、ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物(VOC)などの問題が取りざたされていますが、気密住宅では換気が正常に行われない場合、室内の有害なガスが外に出づらくなるため、気密でない住宅よりも危険です。 気密住宅を建てる場合には、換気量の確認も必ず行うようにして下さい。 |
気密性能試験がJISになりました (JIS A 2201:2003 H15.3.19制定) |
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単位面積当たりの相当床面積(cm2/m2)
■次世代省エネルギー基準では、地域区分に応じて上表の数値以下となるようにしています。 |
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気密性能 | |||||||||||||||||||
気密施工後に測定 気密の性能を判断する場合、通常は気密測定を行い 、相当隙間面積を算出します。相当隙間面積が小さい ほど、気密がいい住宅になります。 |
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完成後に測定 |
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